2022/1/14
見る場所を見る──鳥取の映画文化リサーチプロジェクト
鳥取スクリーンメディアラボ

見る場所を見る──鳥取の映画文化リサーチプロジェクト
■「見る場所を見る」とは
「見る場所を見る──鳥取の映画文化リサーチプロジェクト」は2021年にスタートしました。新聞記事や記録写真、当時を知る人へのインタビュー等をもとにして、鳥取市内にかつてあった映画館およびレンタル店を調査し、Claraさんによるイラストを通じた記憶の復元(イラストレーション・ドキュメンタリー)を試みるプロジェクトです。
2022年に第1弾の展覧会(鳥取市内編)、翌年に共同企画者として杵島和泉が加わって、以後、第2弾の展覧会(米子・境港市内編)、「見る場所を見る2+──イラストで見る米子の映画館と鉄道の歴史」、「見る場所を見る3──アーティストによる鳥取の映画文化リサーチプロジェクト」、「見る場所を見る3+──親子で楽しむ映画の歴史」、「見る場所を見る4──映画の記憶とメディア考古学の旅」、「見る場所を見る5──イラストで見る、鳥取の映画館&レンタルビデオショップ史」「見る場所を見る5+──イラストで見る、鳥取の映画館&レンタルビデオショップ史」と、年2回のペースで成果報告展を実施してきました。

2024年3月には、佐々木友輔・杵島和泉 共著『映画はどこにあるのか──鳥取の公共上映・自主制作・コミュニティ形成』(今井出版、2024年)を刊行しました。同書では、 鳥取で自主上映活動を行う団体・個人へのインタビューを行うと共に、過去に鳥取市内に存在した映画館や自主上映団体の歴史を辿り、映画を「見る場所」の問題を多角的に掘り下げています。

また2025年9月7日には、佐々木友輔・杵島和泉・Clara 共編著『「見る場所」のメディア考古学──鳥取から日本映画史を描き重ねる』(小取舎)を刊行。鳥取を拠点に活動するイラストレーターClaraが描いた映画館とレンタルビデオ店のイラスト約60点に加え、同プロジェクトで執筆・作成したテキストや年表、トークイベントの採録などを網羅的に収録しました。






